海外チャットレディ・チャットボーイ
海外チャットレディは、海外のライブチャットに出演するチャットレディのことですが、検索して出てくるのは主に「DXLIVE」です。DXLIVEは、確かに海外に会社もサーバーもありますが、あくまで日本人による日本人のためのライブチャット。
このページでは、ChaturbateやBongaCams等の世界最大級のライブチャットのチャットレディやチャットボーイについてご紹介します。もちろん、ある程度の英語力とPCが必要です。
ちなみに一番稼げるのは、「DXLIVE」なので、稼ぎたい方はそちらを御覧ください。
目次
海外チャットレディのメリット
海外チャットレディのメリットは、日本で身バレしにくということや英語の勉強になることでしょうか。
チャットレディのデメリットは身バレが怖いことですが、海外ライブチャットは、見ている日本人の数が少ないのでリスクが減ります。
また、最悪エロサイトに動画をさらされたとしても、日本人と外国人の見ている動画は微妙に違うので、日本人にさらされない限り日本人の目には入りにくいと聞きます。
あとは、ピークの時間帯が違うので、国内との掛け持ちがしやすいことでしょうか。日本時間でいうとヨーロッパのピークは早朝、アメリカのピークはお昼前後くらいになります。
海外チャットレディのデメリット
海外チャットレディのデメリットは、やはり言葉の壁です。英語に自身のある方は問題ありません。
Google翻訳でも、ほとんどの場合はなんとかなります。国内のサポートと同様に、海外ライブチャットのサポートも意外と丁寧に対応してくれます。ただ、トラブルが発生したとき、細かいニュアンスを伝えきれるのか心配です。
あとは、お金の受け取り方です。後ほど解説しますが、手数料は一回数千円かかります。受ける額が、多くても少なくても同様なので、1000ドル以上で受け取るとかにします。そして、だいたい半月締めで、さらに日本への送金に数日間かかるので、お金がすぐに必要な方には向きません。
さらに、日本のライブチャットと報酬のシステムが違うので戸惑うと思います。あと、DXLIVE並に過激なパフォーマンスが必要です。
それと、メリットでも書いたピーク時間の違いですが、逆に日本時間の夕方や夜しかお仕事できない方には向きません。
海外チャットレディ・チャットボーイ報酬
海外チャットレディ・チャットボーイの報酬は、主にチップです。国内と同様に1分いくらのプライベートショーもありますが、それがメインではありません。どちらかというとおまけ。
どこの海外ライブチャットも客が使った金額の50%~60%くらいが報酬です。
海外ライブチャットの主流は、基本無料のチップ制です。海外のサイトを見ていただくとわかると思いますが、多くのパフォーマーが、何かしらのアクションをして、客を集めてチップをもらっています。チップは最低一回数円で、運が良ければ数百円を連打して貰える場合もあります。
太客常連を掴めば安定して稼げますが、そうでなければ、当たり外れが大きいです。頑張っても数円のチップがチョロチョロなときもあれば、何もしてないのに数千円のチップが集まるときがあります。
それから、世界標準になったチップバイブというものがあります。チップの額に応じて強さや長さが変わって振動するバイブです。これも一回数円からですが、付けてないよりは遥かに稼げると思います。
あとは、国内と同様に画像や動画もお金になりますし、最近では、一回5分、5ドルで3人以上とか募集してショーをするシステムが増えて来ました。客側にとっては安く済むので人気です。
海外チャットレディ報酬の受け取り方
海外チャットレディ報酬の受け取り方は、「Paxum等を経由する」、「銀行振込(直接海外送金)」、「小切手で受け取る」、「ビットコインで受け取る」等があります。
海外ライブチャットでは、「Paxum等を経由する」というのが一般的です。
とりあえず、海外送金を受け取れる銀行口座が必要です。海外送金を受け取れるのは、メガバンクやネット銀行に限られます。
また、ドル建てで送金するので、できればドル建て口座を持っておくほうが良いと思います。普通口座しかない場合は、手数料を引かれて円に両替されるようです。追記:Paxumでは、円建てでも送金できますが、1度に送金できる額は、1500ドルと上限があります。
新生銀行は、普通口座をつくれば、ドル建ても同じ口座番号です。三菱UFJ銀行は、普通口座とドル建て口座を作る必要があります。この他に、住友SBIネット銀行、りそな銀行、三井住友銀行、ソニー銀行等も海外送金を受け取れます。
海外送金を受け取れる銀行に関しては、こちらのページの方が詳しく解説しています。DXLIVEやモンローの報酬の受け取り方 »
手数料の面から言って新生銀行がおすすめですが、DXLIVEからの報酬は受け取れません(たぶん反社会的勢力に利用されたか何かで、DXLIVEが悪いわけではないと思う)。追記:三菱UFJ銀行もDXLIVEからの報酬が受け取れなくなりました。
新生銀行の口座開設はこちら »
三菱UFJ銀行の口座開設はこちら »
Paxum等を経由する
これは、何かというと「Paxum」や「ePayService」といったネット銀行みたいなものに口座を作ります。ライブチャットサイトからそこに振込をするのが一般的です。手数料はほとんど掛かりません。0~1ドル。
※2022年2月現在、Paxumでは日本にドル建てで送金できなくなっています。ユーロで送金は可能です。1500ドル上限の円建て送金も可能です。
新生銀行の場合は、そのままユーロで受け取れます。三菱UFJ銀行の場合は、ユーロ口座を開設する必要があります。
Paxumの「Wire Transfer」では、ドルからユーロへ振り替えるのには手数料は必要ありませんが、為替レートは良くありません。送金手数料は、40ドルと以前より安くなっています。
また、Paxumの「Local Bank Transfer」では円建てで送金できます。ただし、1度に送金できる上限が1500ドルとなっています。また、為替レートも良くありません。送金手数料は、5ドルとお安いです。
以前は、Paxumで円に替えるレートが悪いので、まとまった金額をドル建てで送金して、日本で円にするほうが断然お得でした。しかし、現在は、ドルからユーロへの為替レートも良くないので(円に替えるよりはまし)、送金手数料の差を考えると少額なら円建てで送金するほうがお得です。
Paxum等を利用するメリットは、複数の海外サイトを使っていても、Paxum等にお金が集まってくるので便利です。
ただ、Paxum等のネット銀行もどきはよく潰れます。2~3年前にもFirstchoicePayという一番使われていたところが潰れました。現在も「ePayments」というサービスが立て直し中です(復活したという連絡がありました)。
潰れる前には連絡が来るので期限内に引き出せば問題ないのですが、別の口座を作って、ライブチャットサイトの振込先を変更したりと大変です。
で、どこが良いかというと現在はPaxum一択でしょうか。正直、Paxumがベストだとは思いませんが、「ePayments」が潰れかけており、「ePayService」も海外送金し難いので消去法です。私はすべて口座を持っていますが、今はPaxumしか使っていません。
Paxumの口座開設の仕方
Paxumの口座開設の仕方ですが、英語が苦手な方もGoogle翻訳とかで十分できます。まず、メールアドレスとパスワードが必要です。
メアドはGmailとかで大丈夫です。このメールアドレスがあなたの口座番号みたいなものになります。これは、Paxum以外でも同様です。
コチラのページで詳しく解説されています »
ただし、提出書類については、下記を参考にしてください。
Paxumは審査が厳しいです。審査が通らないという書き込みをよく見かけます。
パスポートをお持ちで無い方は作ったほうが早いです。私はパスポート無しで何度もチャレンジしましたがダメでした(国際免許証でもいけるみたいです)。
住所を証明するものは、新生銀行やゆうちょ銀行などで英語の残高証明書を発行してもらうのが良いでしょう(新生銀行は手数料1000円)。
あとは公証役場で、免許証等を英語で公証してもらうとか。とにかく審査が厳しく、いろいろ用意するのに費用もかかりますが、1回ダメでもへこたれないように。
日本への送金の仕方は↑の項を参考にしてください。
Paxumの口座開設はこちら »
銀行振込(直接海外送金)
銀行振込は、「Wire Transfer」と書かれています。すべての海外ライブチャットが対応しているわけではありません。
正直、やったことがありませんが、多分いけると思います。新生銀行か三菱UFJ銀行のドル建て口座を持っていて、中継銀行を指定すればいけると思います。「Paxum等を経由する」とやっていることはほとんど同じなので。中継銀行は、銀行に聞けば教えてくれます。
小切手で受け取る
小切手で受け取るのは「Check」と書かれています。すべての海外ライブチャットが対応しているわけではありません。
これは微妙です。まず、海外の小切手を換金できる銀行が限られています。大手銀行のみ。そして、大手銀行でもほとんどの行員がやり方わかりません。大都市のビジネス街の支店くらい?手数料は数千円と他の方法と変わりません。そして1ヶ月くらい時間がかかります。つまりめちゃくちゃ手間暇かかります。おすすめできません。
仮想通貨で受け取る
仮想通貨で受け取るのは代表的な「Bitcoin」と書かれていたり、「Cryptocurrency(暗号通貨)」と書かれています。すべての海外ライブチャットが対応しているわけではありません。
仮想通貨払いに対応しているサイトであれば、代表的なビットコインの他に複数対応しています。
これもやったことありませんが、一番簡単なのではないでしょうか。多分、自分の仮想通貨口座を指定すれば振り込んでくれます。ご紹介している「Chaturbate」と「BongaCams」はビットコインOKです。
ただし、仮想通貨は、変動の激しいものなので直ぐに引き出すことをおすすめします。
おすすめの海外ライブチャット
今現在、おすすめの海外ライブチャットは、「Chaturbate」と「BongaCams」です。
Chaturbate(チャッターベート)
Chaturbate(チャッターベート)は、世界最大のライブチャットでチャットレディ・チャットボーイ・客の数すべてが世界一のサイトです。ピークの時間帯には数千人のパフォーマーがいます。
チャットレディ・チャットボーイ共に多くです。ニューハーフも多い。
一番有名で、一番人が多いというのを良いととらえるか、悪いととらえるかは人それぞれだと思いますが、間違いのないサイトだと言えます。
報酬は客が1トークン使うと5セント(約5.5円)もらえます。報酬率で言うと50%強くらいです。
PCとウェブカメラが必要です。18歳以上の証明もパスポートがあれば簡単です。
募集年齢 | 18歳以上 |
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メディア | PC |
報酬率 | 50%強 |
受け取り方法 | 銀行振込・Paxum・小切手・ビットコイン |
BongaCams(ボンガカムス)
BongaCams(ボンガカムス)は、ヨーロッパを拠点とするライブチャットです。規模は世界4~5位くらい。ヨーロッパが拠点と言っても登録者は世界中にいますし、ドル払いなので気にする必要はありません。
チャットレディの割合高く、チャットボーイ、ニューハーフは少なめ。
Chaturbateの規模が少し小さい版くらいの認識で良いと思います。
報酬は客が1トークン使うと7.5円くらいもらえます。報酬率で言うと50%強くらいです。
PCとウェブカメラが必要です。18歳以上の証明もパスポートがあれば簡単です。
募集年齢 | 18歳以上 |
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メディア | PC |
報酬率 | 50%強 |
受け取り方法 | 銀行振込・Paxum・ePayService・WebMoney ・ビットコイン |